新作イラスト、仕事9点、個展のオリジナル作品7点を更新しました。よろしかったらご覧ください。
初冬ですが、暖かい毎日ですね。
小春日和が続き、出かけることも多い昨今です。
ここ数カ月、懐かしい友人達との再会が続きました。
中学の友人達とアフタヌーンティーを楽しんだり
大学の友人達と上野の田中一村展を観に行ったり
みんな同級生なので、親の介護や近況、体調の話など・・
屈託なく話せる友人がいるというのは、楽しくてありがたいなと思います。
このブログを読んでくれている友人もいて
「小説みたいだけど、文章長いよね」と言われたので
これからはもう少しコンパクトに書こうかと。笑
私は文章を書くと、ついつい長くなっちゃうんですよね~。
それはさておき
先日行った東京都美術館の田中一村展は、ほんとうに福眼でした!
以前から好きな作家だったのですが、有名な「アダンの海辺」も
他の作品も、やはり原画は迫力があって
印刷では感じられない息づかい、美しさを感じました。
大胆な構図で、孤高な反骨精神のようなものを感じる作品が多かったです。
奄美大島に移住した後の作品は、「極まる」という言葉が合うような
ほんとうに素晴らしいものでした。
植物や鳥をモチーフにしている作品が多いのですが
鳥はなんだか、一村自身を描いているような気もしました。
移住したのが奄美大島ではなかったら・・・
まったく違う絵になっていたと思うので、ゴーギャンと重なるイメージが
あります。
12月1日まで開催されているので、ご興味ありましたら。