新作イラスト、仕事9点、個展のオリジナル作品7点を更新しました。よろしかったらご覧ください。
毎日、メタクタ暑いですね~。
みなさん、熱中症にならずお元気でお過ごしでしょうか?
コロナも流行ってきているようなので、気をつけたいですね。
約1か月間開催された「文豪×文庫」展
夏目漱石・林芙美子・萩原朔太郎 ー名作の装丁新しい100冊ー
は、おかげさまで無事終了いたしました。
気にかけてくださったみなさま、暑いところお越しいただいた
みなさま、ありがとうございました。
会期中は多くのお客様が足を運んでくださったようで
文庫の売れ行きも好調だったとのこと、参加したクリエイターの方々
日本図書設計家協会の会員一同、とても喜んでいました。
感謝いたします。
私は今回、林芙美子の「放浪記」の装丁・装画を手がけて参加しました。
芙美子が売れない時代、セルロイド工場でキューピー人形を
作っていた場面があり、とても印象に残ったので
それをモチーフにして描きました。
今回、イラストを少しマイナーチェンジして描いてみたのですが
以前から、イラストを変化させたいという願望があり
今回の展示でトライしてみようと思いました。
モチーフの形を少しデフォルメしてみたり、バックの描き方を濃くしてみたり
色鉛筆のアウトラインをラフにしてみましたが
周りの反応が今一つ分かりませんでした・・。
(あまり変化したように見えなかったのかな?)
フォント(文字)を持っていないので、タイトル文字は
iPadのプロクリエイトで描いてみました。
協会のデザイナーさんから「この文字いいですね」と言っていただけた
のが嬉しかったです。