新作イラスト、仕事9点、個展のオリジナル作品7点を更新しました。よろしかったらご覧ください。
仕事が一段落し、ほっと一息ついています。
そういえば、一週間前に国から支給されたマスクが
やっとウチにも届きました。
遅いよ~!とツッコミを入れたくなるけれど
日本国から物が送られてきたのなんて人生で初めてなので
ありがたく使わせていただこうかと思います。
非常事態宣言は解除されましたが
その直後に、すぐ近所の病院でクラスターが起こり
私的には非常事態のままの今日この頃です。
コロナ禍はゆるゆると長期戦になりそうな気がしますが
近所を歩いていると、マスクをつけていない人が多くなってきたなと思いました。
暑くなってきたし、非常事態宣言も解除されたし
そりゃ気も緩みますよね。。
皆さん、お疲れさまです。
最近「ニュー・ノーマル」なんて言葉をよくラジオで聞きます。
新しいコロナとの共生生活。
まだまだ油断はできないけれど、ただ感染に怯えているだけの生活から
一歩踏み出して、経済を立て直しながら工夫をして日常生活を営むフェーズに
移っているのかなと思います。
また医療従事者の方々、やむなく出勤されている方々を別にして
この様な引きこもりのような、モラトリアムな時間を
国民総じて経験することもなかなか無いので、今まで見えなかったものが
何か見えてくるのかもしれません。
皆さんはどう感じているでしょうか?
それはさておき、いつも連載小説「木は生きている」のお仕事でお世話になっている森久美子さんから、今年も北海道のアスパラを頂きました!
シャキッとした歯ごたえのよい大きなアスパラで
鮮やかな緑が食卓を彩ってくれます。
どうもありがとうございました。
「じゃぱとら」6月号(住まい教育推進協会)
森久美子さんの連載小説「木は生きている」第十七話 自然と共にある家1
の挿絵です。
挿絵1:法隆寺東院伽藍の四脚門
挿絵2:正岡子規の俳句「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」