新作イラスト、仕事9点、個展のオリジナル作品7点を更新しました。よろしかったらご覧ください。
今年も気がつけばゴールデンウィークです。
こんなひっそりとしたGWはそうそう経験できないですよね。。
皆さんはどんなGWを過ごされているのでしょう?
私はなんだか忙しく過ごしていましたが、やっとひと段落しました。
NHKの朝の連続テレビ小説「エール」ですが
今回も朝食を食べながら楽しく見ています。
先日お亡くなりになった志村けんさんも出演されていましたね。
これからますますご活躍されただろうと思うと残念でなりません。
今回は「六甲おろし」などで有名な作曲家の古関裕而さんが
モデルになっていますが、若い頃に作曲家ストラヴィンスキーに
認められていたとは驚きました。
留学していたら、また趣の違う作曲家になっていたのかもしれません。
実はこの方、私の両親の知り合いで
私も赤ん坊の頃、奥様(ドラマの中では音さん)に何度か抱っこを
してもらったらしいのです。
私の次兄は先天性の知的障害者でしたが、実は古関裕而さんのお孫さんも
そうで、同じ施設の同じ部屋で生活を共にしていました。
母曰く、とてもお孫さんを可愛がる優しい方だったそうで
そんなエピソードを聞いてからは、思い入れを強くして見ています。
音楽って本当に人の心に「エール」を送る力があると思います。
登場人物のキャラも立っていてコミカルで面白いし
こんな世相なだけに、気持ちを明るく軽くしてくれるドラマだなと思いました。
それはさておき「じゃぱとら」3月号の森久美子さんの
連載小説「木は生きている」第十六話 いにしえの技を現代に2
の挿絵を担当しました。
主人公の祖父が建立した青森にある青龍寺の五重塔と
主人公が赤ちゃんの頃のお母さんの記憶を描きました。